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2006年4月26日 (水)

原子力空母が安全?駐日アメリカ大使が嘘をつくとは思えない?

米国内での調査研究報告では決して安全なわけではない

 「合衆国原子力軍艦の安全性に関するファクトシート」という資料を受け取った日本の外務大臣は「安全性をいっそう裏付ける」と、喜んだらしいが、はたしてだいじょうぶなのか?

 その文書では「50年以上にわたって一度たりとも原子炉事故や放射能の放出をせず」と書かれているらしい。確かに原子炉の溶融・爆発事故は起こっていない。しかし、アメリカのジャーナリストや市民団体が明らかにしたところでは艦船の原子力事故は数多いという。

 1988年のリポート「日本の港に停泊した軍艦の原子力事故」では、80年までに300件以上の核事故・事件が起こっているという。
 60年代にはスレッシャーとスコーピオンという原潜が沈没。 99年空母ステニスが2基の原子炉が緊急停止したことをマスコミが明らかにして、米海軍も認める発表をしている。

 またファクトシートは、1964年以降1200回以上にわたって横須賀、佐世保、ホワイトビーチに寄航したが「日米両政府が実施してきたモニタリング結果では周辺環境の放射能汚染はなかった」している。しかし、1974年には、政府が分析化研に民間委託していたモニタリングが、半分近いデータを「捏造していた」ものであったことを国会でみとめている。(あのときの衝撃は忘れられない)

 沖縄の返還が行なわれたとき「核付き返還を」国民に隠していたことを見ても、今回の「原子力空母は安全だ」という日米両政府の言明は信じられない。牛肉の「安全」とたいして違わないような気がする。(あきさん)

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