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2006年6月25日 (日)

チベッ子さんやKさん、トイプードルさん一市民さんへ

私が在日米軍や、自衛隊の戦争加担を取上げるのは・・・

 私は、中国や北朝鮮、旧ソ連、あるいはイスラエルそのほかの国が、自国内や周辺国への人権問題をはじめさまざまの問題をもっていることを少しは知っています。
ただ、それらの諸国のことを取上げないのには訳があります。

 過去60年間のことはおくとしても、
①アメリカは唯一の超大国であり、世界最大最強の軍事力をもち、現在、「先制攻撃戦略」を国是として実行していること。
②なにより戦後一貫して日本の領土に軍隊を駐留させ、日本からアフガンやイラクへ正当な理由もなしに出撃して、破壊と殺戮を行なっていることいること。
③アメリカの国家政策として、「武力を放棄している憲法がある」日本の再軍備を企画・実行し、戦力に育てて来たこと。
④その自衛隊が、アメリカと共通の装備を世界第2の規模まで保有し、アメリカの統率の下に合同軍事訓練を行なっていること。
⑤日本政府が、武力行使や交戦権を排除した憲法を持ちながら、間違いなく戦地であるイラクに武装した自衛隊を送り、現地では「占領軍の一翼」という役割を果たしながら、あくまで「人道復興支援」と強弁していること。(自衛隊員を戦地に送り、生命の危険にさらしていること)
⑥政府は、イラク特別措置法のような特別立法を作らなくても、自衛隊をいつでもアメリカの戦争作戦に協力して、海外派兵できる自衛隊法改正を強行していること。
⑦自衛隊が、既にアメリカ軍と合同で作戦訓練をしている=戦争実行訓練をしている段階にあること。

以上のようなことで、同胞である自衛隊員を命の危険にさらし、また自衛隊員に他国民へ銃をむける人間としての苦しみを命ずることが現実になっており、これを食い止めることこそが人間として、日本人としてとるべき道だと思うからです。

 人間の作った武器で、殺したり殺されることのないように誓って、第9条に平和の願いを凝縮した憲法を持つ民として、何よりもまず戦争勢力を日本からなくしたいと思うのです。

 だから中国が南西諸島に侵攻するかもしれない、とか、北朝鮮がミサイルを日本に向けて発射するかも知れないといって、日本の軍備拡張や、米軍との合同殺戮訓練を正当化することはできないのです。日本の間違いは日本人が直さないといけないと思うからです。

 なんか、熱く語ってしまいましたが、中国のチベットへの政策を書くよりも、「専守防衛」だったはずの自衛隊員に、憲法だけでなく、安保条約の定めも無視して海外で参戦させることだけはくいとめたいのです。
 私の父親が、かつて語っていた「気が付いたときには戦争反対といえない状況だった」という日本を子どもや孫にひきつぎたくないのです。
 NHKのテレビ小説「純情きらり」の描く時代は実際の歴史の一コマですから。(あきさん)

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コメント

もし、日本に中国や北朝鮮が攻め込んだり、ミサイルを撃っても日本はなにもせずに降伏するってことでしょうか?
武力に話し合いで応じるなんて、過去の歴史上、私は聞いたことがありませんが・・・
無条件降伏は別として・・・

投稿: チベッ子 | 2006年6月29日 (木) 10時56分

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