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2006年6月 4日 (日)

再び「グアムの3軍拠点化」について

日米が「合意した」グアムに作る海兵隊の基地、施設」とは

①司令部庁舎
②ヘリ発着場
③桟橋(港湾施設)
④通信施設
⑤訓練支援施設
⑥整備・補給施設
⑦燃料・弾薬保管施設
⑧教場(海兵隊員の研修施設)
⑨隊舎
⑩基地内インフラ(電力、上下水道)
⑪道路(高規格道路)
⑫家族住宅
⑬学校など生活関連施設

 防衛庁も認めているのは、桟橋やヘリ発着場の建設は「部隊が他の地域に「前方展開」するのが目的だそうです。
 また、沖縄に移駐するのは在沖縄海兵隊の司令部だそうですが、この新基地には沖縄以外の基地から海兵隊の戦闘部隊が移動してくることも計画されているといいます。日米の合意では「海兵隊の危機対応能力の強化」ですから、どう見ても沖縄の負担軽減などは念頭にありません。

 グアムの海軍基地と空軍基地と新設する海兵隊基地が一体化し、「合同出撃拠点」を作ろうというのですが、島の中部地域にあるアプラ海軍基地は攻撃型原子力潜水艦の母港化であり、北部のアンダーセン空軍基地は、3000メートル滑走路が2本あり、すでに戦略爆撃機が配備されているといいます。南部地域にある海軍弾薬庫を含めて「軍用ハイウェイ」でつなぎ、さらに今ある基地内に海兵隊の施設を作るというのです。

 5月に報道されたニュースでは、グアムの北方にある北マリアナ諸島に大規模な演習施設を作る計画があり、グアムを含めたこれらの基地施設で自衛隊などとの合同演習を予定している、というのです。

 グアムでは米軍と自衛隊が合同で戦闘訓練を行い、相模原の座間基地では日米の司令部が同居して指揮訓練を、さらに相模総合補給廠で、ストライカー戦車を使って陸上自衛隊の速攻破壊訓練を企図しています。

 いま国民が声を上げて「戦争への道」を止めなければ、他国の犠牲者だけでなく子や孫の世代に犠牲を作ることになります。
隣家に住む小学低学年の子が、庭で 「学校で君が代を歌う練習をしているんだ。なんかイキイキしない歌でいやなんだ」と話すのを、4歳になった兄弟が聞いていて、「それってせんそうのうたでしょ?」と応えるのが聞こえました。大人たちの会話を聞いたのでしょうか。

 教育基本法を壊そうとする勢力が聞いたら「改変をいそがにゃ」と、あわてそうな幼い子の会話でしたが、「この世代を犠牲にしてはいけない」と、思いを深くしました。(あきさん)

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