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2007年8月22日 (水)

価値観外交とは何ぞや

安倍首相は、ASEANの40周年をどう見たのか?

 インドネシアを訪問している首相の動向は、メディアも大きくは扱っていないようである。中にはほとんど無視している新聞もあります。

 首相は「価値観の共有」をかかげて、「ASEANの発展はアジアや日本の利益だ」と述べたと報じられています。しかし、この「価値観外交の東南アジア版」 について、現地メディアは、2015年を目標とする東南アジア共同体形成を意識して、 「日本と価値観のことなる中国をけん制した内容だ」 と評されているそうです。

 また、現地の英字紙は、20日の社説で、安倍首相にたいし、従軍「慰安婦」などの歴史問題に正面から向き合うことを厳しく求めています。(ジャカルタ・ポスト紙)

 この社説は、かって日本が軍事占領していたカリマンタン島で、わずか13歳のときから日本兵の「性の奴隷」を強いられた78歳の女性のことを取上げ、先般安倍首相が 「日本はアジアの女性たちに性の奴隷になるよう強制した証拠はない」 と言い張ったときに、「私は彼の顔を平手打ちしたい。彼はうそつきだ」 と、地元メディアに語ったことを紹介しています。

そして、「日本の指導者たちが自らの国の歴史を正直に受け入れられない限り、国際的な舞台で日本にふさわしい重要な役割は果たせない」と警告しています。

さて、安倍首相は、この社説を読んだのだろうか。(あきさん)

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コメント

コメントをありがとうございます。
私も孫が3人います。戦中の空襲警報のサイレンは二度と聞きたくありません。焼夷弾に竹やりで立ち向かい、「神風が吹いて必ず勝つ」という思い込みで死んでいくのは、どうしてもたえがたいです。
力をあわせたいものですね。

投稿: あきさん | 2007年8月24日 (金) 17時25分

足跡たどって、おじゃまいたします。
私のブログにコメントを寄せてくださりありがとうございます。
アキさんのブログを拝見して、私の考え方に共通するものを感じました。
子供や孫たちを戦争に行かさないようにするためにも、今できる事をがんばりたいと考えています。
たまに覗きに来ますね。

投稿: 緑茄子多摩子 | 2007年8月22日 (水) 09時47分

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