« アメリカの太平洋戦略は | トップページ | テロの根絶は非軍事でなければ »

2007年9月 3日 (月)

新司令部が始動=キャンプ座間

 米軍は、8月31日に 「第1軍団前方司令部」を創設するための移行チーム(30人)を発足させた、という。この前方司令部は、ワシントン州の米陸軍第1軍団司令部の下におかれるもの。

 また、新司令部の創設は 「数ヶ月以内」 であることも公式にしめされている。

 これとあわせて、アジア太平洋地域の後方支援を担当する、第9戦域支援群は9月15日に廃止されることもあきらかにされており、在日米陸軍司令部を兼務する、同支援群を廃止するということは、新司令部の機能として今月から活動を進めるものと見られる。

 さらに、新司令部の機能の一つに、米陸軍相模総合補給廠に、戦闘指揮訓練センターを建設して指揮訓練を行なうことも含まれており、数百台の車両(ハンビー装甲車)も配備される予定とされる。

 現在、朝霞基地に待機している陸上自衛隊の中央即応集団司令部は、このキャンプ座間に移転し、米軍の指揮下で海外での戦闘を指揮する訓練を行なう、とされる。それに必要な陸上自衛隊の海外派遣専門部隊は、すでに陸自の宇都宮基地に待機しているという。

 小池前大臣と、防衛事務次官の確執に報道の目が行っている間に、米軍の戦略体制は、座間市民、相模原市民の反対をよそに、どんどんと進められている。

 安倍改憲政権が批判されて参院選で大敗しても、日米軍事一体化は推進されて、憲法9条を変える動きの加速に連動していくのだろうか。(あきさん)

|

« アメリカの太平洋戦略は | トップページ | テロの根絶は非軍事でなければ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/172678/16320299

この記事へのトラックバック一覧です: 新司令部が始動=キャンプ座間:

« アメリカの太平洋戦略は | トップページ | テロの根絶は非軍事でなければ »