2006年7月24日 (月)

憲法と乖離した現実こそ脅威では

日本の新聞が取り上げないことが米軍機関紙では・・・

 米太平洋陸軍の機関紙・2月24日号で、岩手県岩手山演習場での陸自と米陸軍の「共同実働訓練」に参加したアメリカ陸軍小隊長が次のように語っているそうです。

 「ノース・ウインド」と名づけたこの演習について、『訓練はいろいろな点で、われわれがイラクやアフガン、または地球規模の対テロ戦争で行うことになる鏡だ』と。
 また『自衛隊は過去60年間、保守的または防衛志向の軍隊だったし、今もそうだ』、 『今日の作戦環境の下で彼ら(自衛隊)は、より攻撃的役割を担うようになっている。彼らが海外に出動し、任務を遂行するようになったら出くわすことになることを、われわれは教えている』

 今年2月から3月にかけて、岡山県日本原演習場と、滋賀県饗庭野演習場で行なわれた日米共同の市街戦訓練に参加した海兵隊上等兵(最近までイラクで掃討作戦を行なっていた、と海兵隊ニュースで伝えている)は、『襲撃訓練は、イラクの都市でわれわれが行なっていた作戦を思い起こさせた』と語っています。

 北海道矢臼別演習場での日米共同訓練「オリエント・シールド」は、アメリカ陸軍州兵部隊と、陸上自衛隊で行なわれたのですが、陸自参加部隊の新聞では『イラク、アフガン等の経験を積んだ』米軍との訓練だったことが書かれているとの、情報もあります。

 日米共同の「再編」は、閣議決定のはるか以前から進んでいるのです。これは、「憲法9条がない状態」 の訓練ですよね。そして、訓練の次は実践=実戦になるわけです。
国民に知られないうちに、事態が進み「気が付いた時には手遅れ」になることが怖いと思いませんか。(あきさん)

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