2007年6月 5日 (火)

クラスタ爆弾が日本を守るって本当?

自衛とは「自分で自分を守る」こと

アメリカは先住民族を強制的に排除して国を作ったからなのか、銃で自分を守ることを主張する人が少なからずいるので、なかなか銃規制ができないという。

先日、長崎市長が銃撃され死亡する事件があり、その後も各地で銃による事件が続いています。しかし、暴力団関係の人物が住民の間に紛れ込んでいるからといって、住民からは 「武装しないと自衛できない」 という声はでてこない。それは武器は他人を傷つけ命さえ奪い去るものであることを知っているからでしょう。

武器は「相手を攻撃する」だけのものなので、武装して自衛するという考え方の究極のところは「攻撃は最大の防御」ということになり、武装して他国に行き、その国の人々の暮らしを壊したり、命を奪う行為は翻って自らの人間性を壊していく。

米兵のPTSDは、実数を公表できないほど多いというのも、9.11事件で「テロからの防衛」を口実に先制攻撃を戦略とした米政府の「武力行使第一主義」がもたらした結果ではないでしょうか。

結局、武器の力では自衛をすることは出来ない、と思うのですが、国家間の問題となると、「自衛=武装」になるのでしょうか。ヨーロッパ連合や東南アジア諸国連合、南米で模索している共同体などの話を聞くと、「隣国の間で侵略の懸念」を持っていないと思うのですが。

そのように見ると、防衛大臣が、「日本の海岸線は長いからクラスター爆弾でないと防衛できない」という趣旨の答弁をしたというのは、本気で国民の安全を守る気持ちで答弁していないことが分かります。
なぜなら、クラスター爆弾は「長期にわたる不発弾で住民を殺傷する」ことを目的した、「空からばら撒く地雷」なのですから。

いろいろ調べてみると、

                            (久しぶりの あきさん)

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