2007年7月15日 (日)

君が代と日の丸の強制的誘導

報道によると私立学校への補助金の査定項目に

 北海道では、私立学校への補助金を査定する調査用紙に、本年度から「国旗掲揚と国家斉唱の実施状況を質問する項目を追加していたと言う。道では「査定対象項目ではないものを加えてしまった。来年度から除く」と言っているが、道が単独で行なったとは考えられない。

 道の説明では、私学補助には、一般補助金と特色ある学校に対する補助金があり、調査票は後者の「特色ある学校に対する補助金を査定するために使われると言う。

 教育基本法が取り替えられ、教科書検定で靖国派の主張が取りいれられ、たあとだから、もしかして全国の現象かもしれない。
きをつけなければいけない動きです。(あきさん)

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2007年7月13日 (金)

軍人が立候補しているが、どう見るか

昨日から始まった参院選だが、確かに被選挙権はあるが

 自民党の比例代表に陸上自衛隊の元イラク先遣隊長・佐藤正久氏が入っている。確かに法律では被選挙権があるにしても、武力組織の行動は民主主義とは違う原理で律せられるはずだと思う。

 今は日本会議の中に名を連ねている小野田寛夫氏も、残置諜者としての任務でルバング島のジャングルに潜んでいたが、「上官の命令で任務を解かれなければ日本には帰れない」と主張した、ことを思い出す。

 佐藤氏は、民間人として立候補したのだろうか?

 ある部隊では、司令が「部隊長等各位」あてに、文書を作り、佐藤候補の決意や活動状況、献金要請や応援要請をおこない、挙句には「正久を読み間違いのないように、と『佐藤まさひさ』とひらがなで書くよう」にと指図している。

 さすがに差出人は「佐藤まさひさを支える会」となっているが、回覧文書の冒頭には司令の印が押してある、と言う。

 この会は、会長山本卓眞氏(富士通名誉会長で日本会議副会長の財界靖国派、富士通は昨年度防衛庁(省)から441億円:第6位受注企業。)

 顧問は歴代の防衛事務次官、統合幕僚会議議長。相談役は歴代防衛庁長官の名前があり、代表幹事には三菱重工に天下りした元陸幕長、

 遊説部もあり、元陸自中部方面総監らと、昨今なの知られている、情報保全隊長経験者の名が(初代隊長は大手軍需企業の東芝へ天下った人物

 実際の活動を推進する「支える会本部」は、陸自の全国5つの方面隊に対応した「部」があり、歴代方面本部総監や師団長経験者が配置されている。 海上、航空自組織も同じように元高級幹部を配置している。

 体制が自衛隊ぐるみなら、活動も自衛隊内で、全国の駐屯地の体育館に隊員を集めて、講師・佐藤まさひさ氏の講話をきかせているらしい。既に200施設で行なったもよう。

 これでは、軍事組織の代表と言うほかはない。果たして、これが民主主義と折り合うのかと心配になってくる。安倍首相が主張する「美しい国」は実はこのようにして出来上がるのだろうか。(あきさん)

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